需要あるかな?

さっき、「ヴォグ・ランバを一読ですませるためのポイント集」という解説記事を上げたんですけども、やっぱり読んでいただいた方の自由な感想を阻害するかな?と思って削除しました。
気にしないで!

追記:

ホントですか>b:id:Red-Comet:20130304さん
じゃちょっとだけ出します(以下ネタバレ含む)

id:DocSeriさんの勇者ヴォグ・ランバのレビューを拝見して(まあそちらではとても好意的に書いてくださってるんですけど)、「一読で理解しきれない」のを補助できないかなと思って書いたのですが、どうもそれは書き過ぎだろうということで消しました。ですので特にひっかかりそうな所を少しだけ。

  • 「ヴォグ・ランバの決断」は第1と第2で全部。これはこの世界における後の歴史・政治用語で、「今後もこの形式でヴォグが決断していくよ!」という読者向けのキーワードではない。

はい。

  • 序盤では“ペインフリーで本当に意識がなくなるのかどうか”や、“個人にとって意識は必要なのか”が物語の焦点だが、6話で「科学的にはどちらとも証明できない」、11話で「どちらが正しいとは言えない」という結論になる。それはじつは世界体制構築上の焦点ではなく、ペインフリーが戦争を抑止できるのも「人々の負の感情を消すから」ではなく、人間の価値観の更新を止めて「記号の暴走」を抑えるから。「価値観を更新するよ派(覚醒)」と「するのやめようよ派(ペインフリー)」の戦争なのである。

はい。もう知ってたらすみません。あとは2回読んでくださったような方でしたらご存知の内容だったと思います。ストーリーラインを把握してから読まれるとわかったりするらしいですね。

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